「ソーシャルリトリートプログラム」とは

「リトリート」は、日常から離れた場所で、心身を整え、自分を見つめ直す時間

私たちが生きる現代は、「答えのない時代」。
レールという、社会的な「正解」が消えつつあるだけでなく、猛スピードで変化をしています。
その波に飲み込まれ、職場と家の往復で1日が終わってしまうような、慌ただしい毎日を送っていませんでしょうか?
そんな時代だからこそ、今求められるのは「リトリート」。(Re(再び)Treat(整える))
日常から離れた場所で、心身を整えながら、自分を見つめ直す。
その時間の中で、1人ひとりが自分の中にある「答え」に気づくことが大切なのです。

「ソーシャルリトリート」=「ウルルン滞在記」×「リトリート」×「社会貢献」

そのようなリトリートが求められる時代の中で、私たちが提供するのは「ソーシャルリトリート」です。

 

舞台はアジア最貧国ながら、心が圧倒的に豊かなネパールの農村。

現地の一般家庭で3泊4日のホームステイをする中で、ネパールの家族の一員となっていただきます。

4日間を終えたときには、ネパールという縁もゆかりもない国で「第二の家族」と呼べる存在ができているでしょう。

 

シャワーもない、洗濯機もない、ネットもない。

そのような日本とは、全く異なる「ないもの尽くし」の非日常的な生活環境だからこそ、「あるもの」に気づくことができます。

そして、その「あるもの」に気づけたときに、あなたの人生に大きな変化が訪れるリトリート体験になります。

 

また、後述しますが、リトリート体験ながら、ネパールの社会的な課題解決に貢献する特徴もあります。

自分のためのリトリートが、ネパールの村全体のためにもなる仕組みを導入し、社会貢献型のプログラムにもなっています。

「ソーシャルリトリートプログラム」の独自性は「2つのソーシャル」にある

日常から離れた場所でヨガや瞑想、断食などを行なう、リトリートプログラムが増加する中、「ソーシャルリトリート」の独自性は「2つのソーシャル」にあります。

「1つ目のソーシャル」は「つながり」です。
リゾート地で、自分1人で過ごす一般的なリトリートプログラムとは異なり、滞在地はネパールの村にある一般家庭。
日本とは異なる最低限の生活環境の中でも、豊かに暮らすネパールの家族を目の当たりにすることで、自分にとっての「幸せ」を必然と考えさせられます。
ネパールの家族と寝食をともにするホームステイは、「第二の家族」になる体験。
滞在中の様子は、以下のボタンをクリックしてご覧ください。

プログラム内容

「2つ目のソーシャル」は「社会貢献」です。
「自分のため」が一般的なリトリートプログラムとは異なり、「自分のため」のリトリートが「誰かのため」になるプログラムになっています。
プログラムによって発生した収益は、宿泊先となる家庭だけでなく、ネパールの農村全体に分配されます。
ネパールの農村が抱える社会的な課題と、プログラムによる取り組みの詳細は以下のページに記載します。

アジア最貧国の社会課題