わたしは日本よりもこの村で生きた方が、幸せだなあと思いました。
この家族、村の人たちは、日本人がないがしろにしがちな”つながり” を持っていて、わたしは彼らから、たくさんのパワーをもらいました。
そしてこれから色々考えさせられることになりそうです。
A.Yさん(20歳・大学生)
ネパリネーム | アンジャナ |
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参加した理由 | 途上国での生活を感じたかった |
参加してみて | 最高だった |
- ネパールの印象はどうですか?
- 私はフィリピンに七ヶ月滞在していて、ネパールに来る前は同じ”途上国” として、ネパールもフィリピンと同じような感じだろう”と勝手に決めつけていました。
しかし途上国といっても1つ国が違うだけで、人も食べ物も文化も宗教も土地も気候も(犬の性格までも) 全然違うということを改めて感じました。
これは実際に来て、見て、感じないとわからないことだと思います。 - 参加する前、何が一番不安でしたか?
- 私が来る前に一番不安に思っていた「文化の壁」。
ネパール語喋れないけど大丈夫だろうか?
コミュニケーションとれるだろうか?と、とても不安でした。
しかし村に着いた瞬間にその不安は無いと思えるくらい、人が温かく、言葉は確かに分からないけれど、それ以上に心の繋がりを感じました。
本当の家族のように接してくれ、子どもたちのお姉ちゃんだから、、といって、子どもたちの名前をもじって、おばあちゃんがつけてくれた、ネパリネーム”アンジャナ”。
本当に幸せでした。
どこに行くにも(トイレに行くにも) ついて来てくれて、私を1人にさせないくらいずっと一緒にいました。
だからこそ別れが本当に辛かったです。
ここ最近で一番泣きました。 - 参加してみての感想を教えてください
- 家ではおばあちゃんを中心にいつも賑やかで、常に笑ってた気がします。
水道も通っていないし、生活基準は日本より低いけれど、わたしは日本よりもこの村で生きた方が、幸せだなあと思いました。
この家族、村の人たちは、日本人がないがしろにしがちな”つながり” を持っていて、わたしは彼らから、たくさんのパワーをもらいました。
そしてこれから色々考えさせられることになりそうです。
こんなに最高な経験をさせてくださって本当にありがとうございました。
本当に嬉しかったです。
また必ず戻って来ます。